2021年11月17日

くりくり園探訪記№4
2021年11月17日

こんにちは。たこまんファームプロジェクトの北川です。

今日は栗園にとってとても大切な作業、枝の剪定作業を見学しに行ってきました。

栗の実が大きくなるために必要なもの、ずばりそれは、栗の実がたくさんの日の光を浴びることです。栗はお日様の光が大好きな植物で、日光を浴びることで大きくて良質な実になっていきます。園内の全ての枝（＝栗の実）がまんべんなく光を浴びることができるよう、枝の量を調整していきます。

また、これから育てていく枝、切り落とす枝を選ぶ作業も剪定の大切な作業です。

今年は栗名人の前堀さんと一緒に、たこまんのスタッフも剪定作業に加わりました。一緒に作業を行いながら、厳しく、時に厳しく（ん？）教えていただきながら一生懸命行っていました。

↓こんなに高いところでの作業もあります↓

ひとつひとつの作業を丁寧に、栗への愛情を込めているからこそ美味しい栗が実るのだとしみじみ感じた1日でした。次の収穫は1年後になりますが、来年も楽しみです。