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活動報告
2022年08月20日
くりくり園探訪記№11
2022年8月17日

こんにちは。たこまんファームプロジェクトのきたがわです。

先週8/13に直撃した台風の影響がどうだったのか気が気でなく、栗の様子を見に行ってきました。

9月からの収穫を目前に控え、園内の木にはたくさんの栗が実っていました。

拳ほどの大きさの実もたくさんあり、順調に育ってくれている様子です。実の重みで枝が大きくしなり、重そうです。

地面に目を向けると、栗の木自身が落とした小さいイガに混じって、まだ緑色の大きなイガも落ちていました。イガの中を開いてみると、ぱんぱんに膨らんだ大きな実(私たちがいつも食べている部分→実は種です)が入っていました。台風の激しい雨風によって落ちてしまったのでしょうか。

ちょっと残念な気持ちもあるのですが、つまりは自然の恵み存分に受けているということ。自然と農業は密接な関係にあるのだということを改めて感じさせられました。

それでも木にはまだまだたくさんの実がなっています。そして収穫はまだまだこれから。楽しみにしたいと思います。⁡

この日はドローンを使ったくりくり園の撮影も行いました。普段見ることのできない高さからの迫力のある映像にスタッフ一同感激しました。

上空から栗の木を見てみると、私たちが地面から見ている以上に多くの栗の実がなっていることがよく分かります。遠目から見ると、緑色の絨毯に黄緑色のイガを満遍なく敷き詰めたようにも見えます。

全ての枝葉に日光が当たる様、絶妙に剪定されています。
自然の恵み、そしてプロの農家による技術、愛情によって良質な栗が栽培されています。

上空から見たくりくり園をお楽しみください。