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活動報告
2021年07月31日
【くりくり園訪問記】No.1
2021年7月19日

7月19日(月)に、いつも美味しい栗を生産していただく、掛川市の「くりくり園」様へ伺ってきました。

実はこの「くりくり園」、昨年より地元生産者様に協力いただき、たこまんの社員も栽培と手入れをさせていただいています。【TAKOMAN FARM PROJECT】、とうとう本格的に農業を始めます。

地元栗農家の前堀さん。栗園の手入れから設備の建設までおひとりでこなされています。

「くりくり園」は静岡県掛川市の日坂という地域にあり、約650本の栗の木を栽培しています。

掛川市は栗の生産が盛んな地域で、200名ほどの農家様が生産をしています。栗は太陽の光が大好きな植物で、日照量の多いこの地域は栗の栽培に大変適しています。

自然豊かな山の斜面で、栗の木たちは健やかに育っています。

自然豊かな山の中で、栗の木たちは健やかに育っています。

↓くりくり園を散策しました↓

※画面が大きく揺れます。

7月19日は前堀さんとたこまんの村松(通称:明夫さん)が動物除けのフェンスを補修するということで見学させていただきました。

自然豊かな山の中の農園です。シカやイノシシなど様々な動物たちも暮らしています。美味しい栗を動物たちにも食べてもらいたい気持ちも山々ですが、そうもいかないため、園の周りをフェンスで囲っているのです。

実はこのフェンス、電気が流れるようになっていて、触るとビリっとするようになっています。もちろん動物たちがケガをする程の強さではありません。

そんなフェンスを、園の周り約2,000メートルに渡り手作業で設置していきます。これも美味しい栗を作るために必要な作業です。気温が30℃近い中、本当にありがとうございました!!