2024年1月〜剪定体験&ホットサンド作り〜
こんにちは。
たこまんファームプロジェクトのツキノキです。
2024.1
【たこまんアウトドア部】第2回目の活動記録です!
▼活動記録Vol.2▼
※アウトドア初心者につき、
温かい目でお見守りくださいませ…!
【活動記録 Vol.2】
自社農園「くりくり園」へ1か月ぶりの訪問。
12月はまだ葉が残っていましたが、1月はすっかりと葉も落ちて「冬らしい」景色になっていました。
そして、1月に入り本格的に剪定作業が始まっていました。
▼剪定後の枝
今回の活動は、前回とは違うメンバーで剪定体験!
まずは普段くりくり園を管理しているたこまん設備課の社員に、なぜ「剪定」を行うのかレクチャーをしていただきました。
▼高いところは長いのこぎりでカットしていきます。
栗の木は日の光を求め、上え高く伸びていきます。そうすると、
・日が当たりにくくなる
・効率よく養分を行き渡らせることが出来なくなる
といった事が生じ、そのまま成長すると木が枯れてしまう…こともあるのだそう。
なので、一時的に収穫量が減っても、木を低く保つ事が重要なのだそうです。
くりくり園でも、背の高い木を低くするため、時間をかけて作業をしてくださっています💭
剪定について学んだことろで…
\Let’sチャレンジ/
実際に体験していきます。
①太い枝を残しつつ
②内側に伸びている枝を落とす
コツも教わりながら、実践していきます!
葉がついた時に、日当たりがよくなるように「イメージ」しながら剪定していくのだそうです。
私たちの想像力が試されます…!
また、枯れている枝は実がならず、日当たりを妨げるので落としていきます。
……が葉が落ちてしまってからだと、初心者には見分けるのが難しいのです。
▼正常な木(左)と枯れている木(右)
まだ葉がついていて見分けがつくうちに、枯れている木は落としてしまうのだそうです💭
2人がかりでも1日に2~3本しか進められない選定作業。
体験してみると、本当に大変さが実感できました。
剪定体験後、くりくり園の園内を散策。
散策中に、棒に支えられている枝を発見しました。
何のために支えられているのでしょうか…?
栗の木は大変柔らかい為、成長した枝が折れたり、地面についてしまうのを防ぐための棒なのだそうです。
枝が地面につくと、実がなったときにすぐに虫に食べられてしまうのです。
…というわけで
今回も沢山の学びと発見がありました!
剪定体験後、ホットサンドづくりのアクティビティを行いました!
▼好きな具を挟んで…
▼焼いて…
\いただきます/
美味しくできて大満足です!
そして今日はやりたいことが、もうひとつ。
\大砂丘を焼いてみました!/
焼き大砂丘チーズが特に美味しかったです💭
皆様にもぜひ試して頂きたい…!です!
くりくり園の剪定はまだまだ続きます!
第二回
【たこまんアウトドア部】総括
1日に2人がかりでも2~3本ほどしか進められない「剪定作業」
体験してみると、その大変さが実感できます。
剪定体験を通して、栗の美味しさのヒミツを知ることが出来ました!
そして…
自然の中で味わうご飯はおいしい!!!
3回目の活動も楽しみです💭
▼活動記録Vol.2▼
※アウトドア初心者につき、
温かい目でお見守りくださいませ…!