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活動報告
2024年02月07日
たこまんアウトドア部 活動記録№2
2024年1月〜剪定体験&ホットサンド作り〜

こんにちは。
たこまんファームプロジェクトのツキノキです。

2024.1
【たこまんアウトドア部】第2回目の活動記録です!

第1回目の活動はこちらから

【たこまんアウトドア部】について

▼活動記録Vol.2▼
※アウトドア初心者につき、
温かい目でお見守りくださいませ…!

【活動記録 Vol.2】

自社農園「くりくり園」へ1か月ぶりの訪問。
12月はまだ葉が残っていましたが、1月はすっかりと葉も落ちて「冬らしい」景色になっていました。

そして、1月に入り本格的に剪定作業が始まっていました。

▼剪定後の枝

今回の活動は、前回とは違うメンバーで剪定体験!
まずは普段くりくり園を管理しているたこまん設備課の社員に、なぜ「剪定」を行うのかレクチャーをしていただきました。

▼高いところは長いのこぎりでカットしていきます。

栗の木は日の光を求め、上え高く伸びていきます。そうすると、
・日が当たりにくくなる
・効率よく養分を行き渡らせることが出来なくなる
といった事が生じ、そのまま成長すると木が枯れてしまう…こともあるのだそう。

なので、一時的に収穫量が減っても、木を低く保つ事が重要なのだそうです。

くりくり園でも、背の高い木を低くするため、時間をかけて作業をしてくださっています💭

剪定について学んだことろで…

\Let’sチャレンジ/

実際に体験していきます。

①太い枝を残しつつ
②内側に伸びている枝を落とす
コツも教わりながら、実践していきます!

葉がついた時に、日当たりがよくなるように「イメージ」しながら剪定していくのだそうです。
私たちの想像力が試されます…!

また、枯れている枝は実がならず、日当たりを妨げるので落としていきます。
……が葉が落ちてしまってからだと、初心者には見分けるのが難しいのです。

▼正常な木(左)と枯れている木(右)

まだ葉がついていて見分けがつくうちに、枯れている木は落としてしまうのだそうです💭

2人がかりでも1日に2~3本しか進められない選定作業。
体験してみると、本当に大変さが実感できました。

剪定体験後、くりくり園の園内を散策。

散策中に、棒に支えられている枝を発見しました。

何のために支えられているのでしょうか…?

栗の木は大変柔らかい為、成長した枝が折れたり、地面についてしまうのを防ぐための棒なのだそうです。

枝が地面につくと、実がなったときにすぐに虫に食べられてしまうのです。

…というわけで
今回も沢山の学びと発見がありました!

剪定体験後、ホットサンドづくりのアクティビティを行いました!

▼好きな具を挟んで…

▼焼いて…

\いただきます/

美味しくできて大満足です!

そして今日はやりたいことが、もうひとつ。


\大砂丘を焼いてみました!/

焼き大砂丘チーズが特に美味しかったです💭

皆様にもぜひ試して頂きたい…!です!

くりくり園の剪定はまだまだ続きます!

第二回
【たこまんアウトドア部】総括

1日に2人がかりでも2~3本ほどしか進められない「剪定作業」
体験してみると、その大変さが実感できます。

剪定体験を通して、栗の美味しさのヒミツを知ることが出来ました!

そして…
自然の中で味わうご飯はおいしい!!!

3回目の活動も楽しみです💭

▼活動記録Vol.2▼
※アウトドア初心者につき、
温かい目でお見守りくださいませ…!